アニメ910話　燃えるテントの怪（後編）感想・ネタバレあり

今日のアニコナは『燃えるテントの怪（後編）』でした。

若狭先生と黒田管理官が揃っている原作回なので、緊張感があって面白かったですね。

以下、ネタバレ注意ですので未視聴の方はご注意ください。

アニメ感想

【若狭先生と訪れたキャンプ場で謎の焼死事件発生！】

誰もテントに入ってないから事故…って本当か…？
待てよ、確かあの人って…！

TVアニメ『名探偵コナン』「燃えるテントの怪（後編）」
このあとすぐ！ pic.twitter.com/u196W5jgdW

— 江戸川コナン (@conan_file) 2018年8月4日

前回亡くなってしまった漆原さん。

黒田管理官と弓長警部が容疑者3人の事情聴取を始めます。

コナンも美鳥さんや芦沢さんと話をしますが、ここで芹沢さんが話している内容は、いかにも『段野さんには漆原さんを殺す動機がある』って感じですよね。
罪をかぶせようとする気満々です。

原作を読んでいて犯人が芹沢さんだと知っているので、そう感じるだけかもしれませんが（笑）

若狭先生が歩美ちゃんたちに作り方を教えた『やじろべえ』から犯人のトリックを見抜いたコナンですが、これって若狭先生はコナンよりずっと先に事件の真相を見抜いてたってことなんですよね…。

つくづくすごいな～かっこいいな～と思うのですが、若狭先生がもし敵だったら本当に強敵になっちゃいますね。

犯人が作った自動発火装置…これ本当すごいですよね。

コナンの世界の犯人は頭がいいなあ…と感心しちゃいます。犯罪ですが（笑）

犯人であることがばれた芹沢さん。
往生際悪く色々と言い訳します。

漆原さんのテーピングのことをきちんと覚えていた少年探偵団、すごいですね。
私だったら絶対そんなこと覚えてないです…。

そして歩美ちゃんを人質にとる芹沢さん。

この時点でもう許せませんが、漆原さんを殺した動機も自分勝手極まりないし、もうなんなの！？って感じですよね。

被害者の漆原さんも自業自得なので、被害者も加害者も悪人という…うーん。

歩美ちゃんを助けるために、犯人に凄む若狭先生のシーン。
このシーンが今回一番楽しみでした～！

こういうシーンは、やっぱり原作よりも声のついたアニメの方が迫力がありますよね。

凄味があって、聞いているこちらも背筋がぞっとするようなすごい演技でした。
若狭先生かっこよかった～！

歩美ちゃんを助け出したことで、哀ちゃんは完全に若狭先生を好きになった感じですよね。

哀ちゃんはそもそも組織の人間にはセンサーが働くし、今回で若狭先生を信頼したようだし、やっぱりラム候補から外していいんじゃないかなあと思います。

そして気になる若狭先生のポケットに入っていたもの。

原作ではまったくわかりませんでしたが、アニメで見ると将棋の駒っぽいですよね。

わざわざキャンプにまで持ってくるくらいなので、大事にしているものだと思ってよさそう。
将棋の駒といえば羽田浩司なので、若狭先生は羽田浩司の関係者の線が濃厚ですね。

早く正体を知りたいような、まだまだ引っ張ってほしいような、複雑な気持ちです。

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次回は第57話『ホームズ・フリーク殺人事件（前編）』のデジタルリマスター版です。

予告を見て、『平次、黒ッ！』ってびっくりしてしまいました（笑）
初期の平次、こんなに黒かったでしたっけ…。

このエピソードは平次がコナンの正体を見抜く重要なお話なので大好きです。

もう何度も観てますけど、やっぱり面白いので来週もしっかり観ます！

謎解き捜査FILE

7月21日から、毎週アニメ放送後に謎が出題される企画、今週も謎が出題されています。

今回は第3問目です。

今回は…ん？謎解き？って感じでしたね。

前回が難しかったので、今回は簡単すぎて拍子抜け…。
というか、もう途中で答えがわかってしまいました（笑）

勘のいい人なら、並べられた平仮名を見ただけで答えの予想がつくかもしれませんね。

正解して応募すると、抽選でコナンの謎解きクリアファイルがもらえます。
まだの方はぜひ挑戦してみてくださいね。