サンデー35号『ゼロの日常（ティータイム）』TIME.11「無礼講」ネタバレ

今週号の『ゼロの日常（ティータイム）』は巻頭カラーでした！

今週号は表紙も安室さん、付録も安室さん、応募者全サも安室さん、ホビーの楽園も安室さんでまさに安室さん尽くし～って感じでしたね。

以下、ゼロの日常のネタバレ感想です。

TIME.11　無礼講

カラーページのアオリ文

『年上だけど、部下。年下だけど、上司。』がいい味出してますね。

プールバーで一緒にお酒を飲んでいる安室透と風見裕也ですが、このプールバーとバーテンダーさん、見覚えがあるような…？

それもそのはず、プールバー『ブルーパロット』は『まじっく快斗』の登場人物・寺井黄之助が経営するビリヤード店。

バーテンダーの福井柚嬉は単行本第81巻、アニメ第738話・739話『小五郎はBARにいる』に登場したキャラクターです。

今週号のゼロの日常は青山先生がプロットを描かれたということなので、青山先生の遊び心なんでしょうかね。

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さて、いつもは安室視点で進むゼロの日常ですが、今回は珍しく風見視点で話が進みます。

公安は酔っぱらうほどお酒を飲んではいけないはずですが…ウイスキーをニート（ストレート）で飲み、酔いが回ってくる風見。

になっていく風見、面白すぎますね。

過去に降谷さんから命じられたアレコレを思い出し、『無礼講』の言葉に甘えて呼び捨てにしたら…頭をカウンターに打ち付けられちゃった！

風見はもちろんですけど、私もびっくりしました。

でも呼び捨てにされて怒ったとかではなくて、店内で酔っぱらった客同士の喧嘩が始まってしまい、投げられたグラスから風見を守ったというのが真実でした。

お酒を飲んでいても常に周囲を警戒して冷静さを失わない降谷零、さすがですね！

風見も改めて上司への尊敬の念を抱いたようで、何よりでした。

ウイスキーのおつまみにと出されたチョコレートをもくもく食べてる風見、ギャップがあってよかったです。

TIME3.『眠くない』でもチョコレートを食事代わりにしていたので、意外と甘党なのかもしれません。

ライウイスキーを注文しようとした風見を睨みつける降谷さんも面白かったです。

やっぱりライ＝赤井秀一を連想してイラっとしたんでしょうか？

グレナデン*を断ったのも、せっかくのスコッチソーダが赤くなるのが嫌だったからなのかもしれません。

*グレナデンシロップのこと。ザクロと砂糖から作られるノンアルコールの赤いシロップ。

次号はFBIのあの人が登場するそうです。

あの人って誰でしょう…？

まさか赤井秀一ってことはないでしょうから、ジョディ、キャメル、ジェイムズの誰かでしょうね。

次号も楽しみです！

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『ゼロの執行人』のヒットで降谷はんこがバカ売れしているとニュースになりましたが、ついにサンデーではんこが全員サービスになりました！

降谷零、バーボン、安室透の3本セットでそれぞれのイラスト入り。

降谷零はきりっとした書体、バーボンはポップな書体、安室透は青山先生デザインのフェイスマーク入り！

それぞれ個性が違うのがトリプルフェイスらしいですね。