【SDBネタバレ有】スコッチと宮野明美を巡る赤井秀一と安室透の確執

【SDBネタバレ有】スコッチと宮野明美を巡る赤井秀一と安室透の確執

2018年12月18日に、『名探偵コナン BLACK PLUS SDB(スーパーダイジェストブック)』が発売されました。

 

巻頭ポスター「黒ずくめの組織 年表&相関図」は必携の保存版!

2019年4月頃発売予定の第96巻のネタバレになることもちょこっと載っています。

 

組織のメンバーを徹底解説するページも非常に読みごたえがあるので、コナンファンならぜひ持っておきたい一冊です。

 

そしてやはり一番気になるのは、青山剛昌先生に132の質問のコーナー!

10月に募集された質問からピックアップした132問に、青山先生ご本人が回答しています。

 

参考リンク
青山剛昌先生に『黒ずくめの組織』について質問ができます!

 

この132の質問の中に、安室透に関係する興味深い回答がいくつかありました。

安室透、赤井秀一、そしてスコッチと宮野明美の人間関係がよりわかりやすくなりましたので、この記事ではこの4人に焦点を当てて情報を整理してみました。

 

SDBのネタバレが含まれますので、未読の方はご注意ください。

 

スコッチの死をめぐる赤井秀一と安室透の因縁

スコッチが自殺した経緯は、単行本第90巻収録・アニメ第866-867話『裏切りのステージ』で描かれています。

スコッチが公安からのNOCであることが組織にバレる

ライ(赤井秀一)がビルの屋上でスコッチと2人きりになる

スコッチ、ライから拳銃を奪って自殺しようとするも、ライにリボルバーのシリンダーをつかまれ引き金を引けなくなる

ライ、スコッチに正体を明かして組織から逃がそうとする

階段を登ってくるバーボンの足音を組織の人間だと勘違いしたスコッチは、ライの一瞬の隙をついて拳銃自殺

という流れでした。

 

SDBによると

降谷がスコッチを心配し駆けつけなければ、彼が死ぬことにはならなかったかもしれない。

引用:名探偵コナン BLACK PLUS SDB(スーパーダイジェストブック) P133

とまで書かれています。

つまりバーボン=降谷があの時ビルの階段を登ってこなければ、スコッチは赤井秀一によって無事組織から逃げ出せていた可能性が高いです。

 

赤井秀一の認識

まず、スコッチの死を赤井秀一がどう認識しているかまとめてみました。

赤井秀一は、なぜ安室透にスコッチの死の真相を伝えないのでしょうか。

 

赤井秀一はスコッチの死に責任を感じている

SDBには、スコッチの死の責任は降谷にあるかのように書かれています。

では赤井秀一もそのように考えているかというと、彼はスコッチの死に対して責任を感じている描写があります。

 

引用:名探偵コナン 第85巻『緋色の真相』

階段を登ってくるバーボンの足音を聞き、赤井秀一は一瞬気を取られて拳銃から手を放すか力をゆるめるかしてしまったはずです。

一方、スコッチはその一瞬の隙をつき、拳銃自殺をしてしまいました。

そのたった一瞬に、赤井秀一とスコッチの間には大きな判断力・行動力の差が出てしまいました。

 

現時点で、赤井秀一は安室透がスコッチの死をどうとらえていると思っているのでしょうか。

可能性として次の2パターンが考えられます。

  • 安室透はライの嘘を信じ、スコッチを殺したのはライだと信じている
  • 安室透はスコッチが自殺したことを見抜いている

 

安室透がライの嘘を信じていると思っている場合

実際には安室透はスコッチが自殺したことに気づいているわけですが、赤井秀一はそのことを知りません。

自分がバーボンについたスコッチは自分が殺した』という嘘を今でも安室が信じていると思っている可能性があります。

 

赤井にとってこれは嘘ではなく、本当に『スコッチは自分が殺した』と思っているとしたらどうでしょうか。

引き金を引いたのはスコッチ自身で、そのきっかけを作ったのがバーボンだったとはいえ、『赤井が油断しなければスコッチを自殺させずに済んだ=スコッチを死なせたのは赤井と考えているのかもしれません。

この場合、責任の所在は100%自分にあると赤井は認識しています。

そうであれば、バーボンの足音がきっかけでスコッチが自殺したのだとわざわざ伝える必要はない、そもそも安室に責任はないと考えている可能性が高いです。

 

安室透がスコッチの自殺を見抜いていると思っている場合

安室透がスコッチの自殺に気づいている場合、スコッチの死の真相(自殺のきっかけがバーボンの足音だった)を安室透に明かすことには、赤井の立場ではそれほどデメリットはないはずです。

安室透が事実をどう受け止めるかは別として、赤井秀一にとっては『安室透からの執拗な執着から解放される』というメリットがあります。

 

ではなぜ事実を黙っているのか考えた場合、赤井秀一にはスコッチの死を利用したという負い目があるからだと仮定することができます。

次項で詳しく掘り下げてみます。

 

赤井秀一はスコッチの死を利用した

組織にいた頃にスコッチの自殺をバーボンに明かさなかったことには明確な理由があります。

ライはスコッチが自殺した直後、バーボンに対して『スコッチは自分が殺した』と嘘をついています。

引用:名探偵コナン 第92巻『裏切りの行方』

 

SDBによれば、バーボンだけでなく他の幹部にもスコッチを殺したのはライであると伝わっています。

この一件は赤井の機転により「正体を見抜いたライ(赤井)がスコッチを射殺した」と組織側には伝わった。

引用:名探偵コナン BLACK PLUS SDB(スーパーダイジェストブック) P132

 

おそらくこの件で、組織内でのライの評価は上がったはずです。

引用:名探偵コナン 第58巻『赤井の過去』

 

ジンと組んでの仕事に漕ぎつけたというのも、裏切り者のスコッチを始末したことでライの信頼度が上がったからと考えられます。

ただしこのジンとの仕事は、キャメルのミスにより失敗に終わり、赤井秀一は組織を抜けざるを得なくなってしまうのですが…。

 

赤井秀一の口癖である『過失の割合は50:50(フィフティ・フィフティ)』がこのケースにも当てはまるなら

  • スコッチの死に対して赤井と安室の責任は50:50である
  • しかしスコッチの死を利用したという点で、赤井秀一の過失割合がやや大きい

と考えているのかもしれません。

 

NOCとして組織内部でのし上がるために、スコッチの死を利用したこと自体は責められることではありません。

ですが組織を抜けた今、安室透にスコッチの死の真相を明かさないのはなぜなのでしょうか?

 

赤井秀一は安室に恨まれていることを自覚しています。

過失割合が50:50ではないにしろ、スコッチの死の責任が全面的に赤井秀一にあるわけではないということを明かしてしまえば、少なくとも今ほど安室に恨まれることはなくなるはずなのですが…。

 

引用:名探偵コナン 第85巻『緋色のエピローグ』

 

このセリフから、赤井秀一は『思った以上に安室透に恨まれている』と思っていることがわかります。

ということは、赤井秀一は安室透の考えを読み切れていなかったということになります。

  • 安室透はスコッチが自殺したことに気づいている

ということは読めていても

  • 安室は自分の足音がスコッチの自殺の引き金になったことに気づいていない
  • 安室は赤井秀一がスコッチに自殺させた、もしくは自殺を止めなかったと思っている

この2点には考えが至っていないものと思われます。

 

安室透はスコッチが自殺したことには気づいていながら、足音のことには気づいていません。

ここを赤井秀一は理解できていないので、『こんなに恨まれているとは思わなかった』と感じたのでしょう。

真相さえ話してしまえば、こんなに恨まれることはなかったはずですが…。

 

引用:名探偵コナン 第95巻『ぬかったな』

とはいえ、本編で描かれていないだけで、工藤家でのお茶会でスコッチの死の真相は既に安室透に伝わっているのかもしれません。

 

安室透の認識

次は、安室透の目線から見たスコッチの死についてまとめてみます。

 

安室透はスコッチの自殺に気づいている

スコッチが死んだ直後、バーボンはライから『拳銃で心臓をブチ抜いてやった』と告げられています。

ですが安室はその発言を鵜呑みにはしませんでした。

引用:名探偵コナン 第90巻『裏切りの矛先』

 

安室はスコッチの死の状況を冷静に分析していました。

スコッチの手に付着した血液の状況から、スコッチが自分で自分を撃ったことをきちんと見抜いています。

ここまではいいのですが…。

 

引用:名探偵コナン 第90巻『裏切りの矛先』

 

安室はスコッチが自ら死を選んだのではなく、

  • 赤井秀一に自殺を強要された
  • 赤井秀一はスコッチの自殺を止めなかった

このいずれかであると考えてしまっていると思われます。

ここが赤井秀一と安室透の、決定的な認識の差です。

 

安室は自分の足音がスコッチの自殺の引き金になったことは、まったく気づいていません。

スコッチが自ら赤井秀一から拳銃を奪い取ったことも考えにないようですが、これは無理もないことですね。

 

そのため、安室透はスコッチの死は全面的に赤井秀一に非があると考えています。

赤井秀一は責任の100%もしくは50%が自分にあると考えていますから、ここに2人の認識のズレが大きく出てしまっています。

 

安室透が緋色シリーズでやろうとしたこと

安室透は緋色シリーズにおいて、公安の仲間たちを連れて赤井秀一を捕まえる作戦に出ました。

赤井秀一を捕らえて何がしたかったのかは、赤井秀一が推測を述べています。

引用:名探偵コナン 第85巻『緋色の真相』

安室透はこの発言を否定しませんでしたから、赤井の推測が合っていると判断できます。

つまり安室は赤井を組織に差し出すことで、組織内での自分の立場を上げようとしたわけです。

 

これはライが行ったこととまったく同じですよね。

この一件は赤井の機転により「正体を見抜いたライ(赤井)がスコッチを射殺した」と組織側には伝わった。

引用:名探偵コナン BLACK PLUS SDB(スーパーダイジェストブック) P132

 

ライは自分がスコッチを射殺したと組織に伝えました。

そのため、安室は『ライがスコッチを利用したように、今度は自分が赤井を利用して組織内でのしあがってやる』という形で復讐をしようとしたものと考えられます。

 

結果的に、コナンと工藤夫妻の協力によって安室の作戦は失敗に終わったわけですが…。

赤井秀一に対する恨みはまったく薄れてはいませんよね。

 

赤井秀一が真実を明かさない限り、2人の確執はなくならないでしょう。

 

 

宮野明美の死をめぐる赤井秀一と安室透の因縁

赤井秀一と安室透の間にある因縁は、実はスコッチにまつわるものだけではありません。

安室透の初恋の相手が宮野エレーナであることは以前からわかっていましたが…。

単行本第95巻で、安室透は幼少期に宮野明美とも面識があることが判明しました。

 

安室透は宮野明美のことを知っていた

引用:名探偵コナン 第95巻『あの女性の記憶』

 

ケガをした降谷零を宮野医院に連れていき、宮野エレーナと会う機会を作ったのが宮野明美でした。

降谷零にとって、宮野エレーナは初恋の相手です。

エレーナに対する感情が大きかったことは明らかですが、エレーナの娘でありエレーナと会うきっかけを作ってくれた明美に対しても、好意的な感情を持っていたことは容易に想像できます。

 

SDBの質問コーナーに、こんなQ&Aがありました。

Q:バーボンはライの彼女がエレーナ先生の娘だと知っていたんでしょうか?

A:知っていたと思うよ。

引用:名探偵コナン BLACK PLUS SDB(スーパーダイジェストブック) P187

 

SDBとこれまで単行本で出てきた情報を合わせると、安室透は

  • 宮野夫妻が組織の関係者であること
  • 宮野エレーナが組織内でヘル・エンジェルと呼ばれていたこと
  • 宮野明美がライの恋人であること

を把握していたことになります。

 

また、組織の中で宮野明美はFBIを組織に引き込んだ存在として認識されていました。

引用:名探偵コナン 第58巻『赤井の過去』

当然、バーボンもこのことは知っていたでしょう。

宮野明美がFBIを組織に引き込んだということは、裏を返せば赤井秀一は宮野明美を利用して組織に潜り込んだということです。

そして結果的に宮野明美は、ジンに殺されてしまいました。

 

赤井秀一を組織に入れていなければ、宮野明美が死ぬことはなかったかもしれません。

つまり降谷零にとって、赤井秀一は宮野明美を利用して組織に入り込み、彼女を見殺しにした男=宮野明美が死ぬきっかけを作った男ということになります。

 

宮野明美はバーボン=降谷零であることに気づいていなかった

一方で、SDBにはこんなQ&Aも掲載されていました。

Q:宮野明美さんはバーボンの事を知っていたようですが、あの時の男の子だと分かったのでしょうか?

A:明美の方は気付いてなかったと思うよ。

引用:名探偵コナン BLACK PLUS SDB(スーパーダイジェストブック) P187

 

なんと、明美の方はバーボン=あの時の男の子だということに気づいていませんでした…!

金髪に褐色肌という印象的な見た目をしているにもかかわらず、気づいていなかったということですね。

降谷零は宮野医院を複数回訪れているはずなのですが……明美は不在であることが多かったのかもしれません。

 

引用:名探偵コナン 第78巻『ミステリートレイン〔終点〕』

 

哀によると、バーボンとライはお互いを毛嫌いしていたそうです。

降谷零にとって、ライは『エレーナ先生の娘さんを利用して組織に入った男』ですから、当然良い感情は持てませんよね。

ライを毛嫌いしていた理由は、もしかしたら宮野明美が原因だったのかもしれません。

 

宮野姉妹を死なせたのは赤井秀一?

降谷零にとって、赤井秀一は宮野明美の死のきっかけを作った男であることははっきりしました。

そして実は、哀=志保も、赤井秀一に殺されたと思っている可能性があります。

引用:名探偵コナン 第78巻『ミステリートレイン〔終点〕』

本当に組織に連れ戻すつもりだったのか、公安でこっそり保護する予定だったのかは定かではないですが……。

バーボンはミステリートレインで志保を殺すつもりがないことを明言しています。

 

この時の宮野志保は怪盗キッドの変装なのですが、バーボンにはそれを知る術はありませんでした。

 

爆弾だらけの貨物車に閉じこもってしまった志保を連れ出そうとした矢先、バーボンの足元に手榴弾が投げ込まれました。

引用:名探偵コナン 第78巻『ミステリートレイン〔終点〕』

言わずもがな、これは赤井秀一ですよね。

手榴弾が投げ込まれて連結部分が破壊されてしまったことで、志保は貨物車ごと爆死してしまいました。

 

もちろん怪盗キッドは無事に逃げおおせており、志保も生き延びているのですが、バーボン=降谷零はいまだに宮野志保がミステリートレインで亡くなったと思っているはずです。

 

つまり降谷零にとって、宮野志保が死んだのは赤井秀一が手榴弾を投げ込んできたからなんですよね。

もちろんこの時は赤井秀一であることはわからなかったはずですが、その後の調査と『緋色シリーズ』で、あれは赤井のしわざだったと確信を得たはずです。

 

降谷零にとっては、赤井秀一は間接的にではあるが、宮野姉妹の命を奪った男ということになります。

作中ではあまりここには触れられていませんが、スコッチのことだけが2人の因縁になっているわけではないと思われます。

 

劇場版『純黒の悪夢』に見る2人の確執

劇場版名探偵コナンの第20作目にあたる『純黒の悪夢』において、赤井秀一と安室透は2回にわたって対峙しています。

一度目はキュラソーを追ってのカーチェイス。

二度目は観覧車の上での格闘シーンです。

 

赤井秀一がしたことは公務執行妨害である

カーチェイスのシーンで安室が赤井に対して激昂していた理由は2つ。

  • 日本で違法捜査をしているFBIが、キュラソーを横取りしようとした
  • 無許可でライフルを発砲した

ここはわかりやすいですよね。

公安警察・降谷零としては、むしろ腹が立たない方がおかしいくらいです。

 

一方観覧車の上での格闘シーンには、どんな理由があったのでしょうか?

『純黒の悪夢』公開当時は、あの二人の格闘シーンはかなりの反響がありました。

中でも『今はそんなことしてる場合じゃない』というツッコミがかなり多く見受けられたように思います。

 

確かに

  • キュラソーの記憶が戻るか戻らないかの瀬戸際
  • いつ組織の人間がキュラソーを奪還しにくるかわからない

という状況で、なぜ赤井と安室が殴り合いを始めるのかという疑問を抱くのは無理もないですよね。

 

『純黒の悪夢』だけを見ているとちょっとわかりにくいのですが、『ゼロの執行人』を見るとあの時の安室透の行動が腑に落ちます。

 

『ゼロの執行人』において、彼はこんなセリフを言っています。

僕は立場上、公に捜査できない

 

降谷零は警察庁警備局警備企画課に所属しています。

また、黒ずくめの組織にバーボンとして潜入していることからも、『純黒の悪夢』においては『ゼロの執行人』以上に表立って捜査ができない状況にありました。

東都水族館に到着してすぐに風見裕也と合流すれば、自分の正体を組織にバラしているようなものですからね。

 

風見裕也と合流できないのは仕方ないとしても、なぜ赤井秀一と格闘を始めたのか。

それは赤井秀一にキュラソーを奪われることを防ぐためです。

決して私情で殴り掛かったわけではない(はず)です。多分…。

 

赤井秀一をはじめ、FBIは日本には観光ビザで滞在し、日本警察に何の許可もとらず違法捜査をしている状態です。

赤井秀一がキュラソーを奪還することは、降谷零の立場からすると公務執行妨害でしかないんですよね。

風見がキュラソーの記憶を取り戻すまで、赤井に邪魔をさせないよう足止めをしたというのが格闘シーンの動機です。

 

劇場版第18作目『異次元の狙撃手』では、FBIは日本警察と協力体制をとっていましたから、『純黒の悪夢』でもそうしていればストーリーの展開は大幅に変わったでしょう。

 

安室はFBIを日本から追い出したがっている

安室透は赤井秀一を毛嫌いしていますが、赤井だけでなく他のFBIのメンバーのことも嫌っています。

引用:名探偵コナン 第84巻『僕の日本から…』

 

この時点ではまだ安室透の正体が公安の降谷零であることはわかっていませんでしたが…。

安室(バーボン)として行動していたにもかかわらず、ジョディとキャメルに対して『日本から出ていけ』と発言しています。

 

先述の通り、FBIは日本警察には内密に捜査をしていますし、銃刀法違反だの遺体損壊だのやりたい放題です。

 

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黒ずくめの組織を壊滅させる』という目的が同じだったとしても、協力体制をとっていない状態では、公安警察の立場では『出ていけ』となるのは当然ですよね。

 

スコッチや宮野明美の件がなくても、安室透が赤井秀一やFBIに対してプラスの感情を持たないのは当たり前です。

FBIと公安が正式に手を組めば、この問題だけは解決しそうですが…。

そもそもなぜFBIは日本警察に黙って捜査をしているのかが謎ですし、協力体制を敷くのはかなり難しいのかもしれません。

 

さいごに

現在、名探偵コナンの本編で安室透が赤井秀一に対して怒りをあらわにする時は、スコッチの死が理由になっていることが多いです。

ですが『赤井秀一がスコッチを自殺に追い込んだ』というのは安室の勘違いですから、この誤解が解ければ少なくともスコッチにまつわる確執はなくなります。

 

ただしそれで2人の仲が改善するかと言うと、宮野姉妹のことや日本でのFBIの違法捜査の問題がありますので、完全な和解はなかなか難しいと思います。

コナンを間に挟んでFBIと公安警察が協力すれば、組織に対してこれ以上ないほどの力になるとは思うのですが…。

今後2人の関係がどのようになっていくのか、目が離せませんね。

 

安室透と赤井秀一のモデルは、機動戦士ガンダムに登場するアムロ・レイとシャア・アズナブルです。

この2人は一時的に共闘したことがあるとはいえ、結局和解には至っていません。

ガンダムがお好きな青山先生がアムロとシャアの関係をそのまま安室と赤井に踏襲させるなら、和解は期待できないのかもしれませんね(笑)

 

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